ともみです。
今回の旅行では、Paris, Limoges, Bordeaux, Montpellier で、それぞれ友人の家に滞在しました。そこで今日は皆さんに実際フランス人が毎日家でどんな料理を食べているのかを写真と一緒にご紹介します。
まず、Parisの友達はクレープを作ってくれました。といっても、小麦粉や卵を混ぜて作ったのではなく、フランスのスーパーでは丸く焼かれた生地が何枚か入った物が売っているので、フライパンに乗せて温めて、好きな具材を入れるだけです。とっても簡単!なので二日続けてクレープでした。中身はハム、卵、チーズです。シンプルですがすごく美味しかったです。
付け合せはアボガドとトマトのサラダ。
そして、友人がお婆ちゃんから受け継がれたという簡単レシピのJambon crème。
ハムにトマトクリームソースを塗って丸めて鉄板に並べ、上から残ったソースをかけてチーズをたっぷりふりかけてオーブンで焼くだけって言ってました。日本でも作れそうです。
Limogesの友人は料理も食べるのも好きな若いカップルです。牛は食べれなかったけど、鴨を食べさせてくれました。付け合せのきのこのソテーも美味しかったです。
デザートは手作りのカヌレ。
Bordeauxでは、友達のファミリーの家に滞在したので、お母さんが作ってくれた料理です。
鶏肉を中心にじゃがいもやカブ、きのこなどが入ってて、お庭でとれたハーブの香りがとても良く美味しかったです。
翌日は白身魚や野菜やきのこをソースと一緒 にオーブンで焼いたものです。パスタも一緒にソースを絡めて...
Montpellier の友人は、初日はズッキーニと人参のフランとステーキを作ってくれました。サンパの料理講座のメニューにもあったズッキーニのフラン。簡単で、ふわふわしててとても美味しかったので、帰国後に家でも作ろうと生クリームを買ったのに、まだ作ってないです。。。(ひと月経っちゃった。。。)
翌日は何が食べたいかと聞かれたので迷わず『うさぎ!』と答えました。日本では食べられないですからね。スーパーに買い出しに行って、うさぎを買って、マスタードクリーム煮です。うさぎは鶏肉と似ている感じですが、臭みもなく、脂っこくなく、美味しいです。あの可愛い姿を思い浮かべると食べづらいですが。。。
調理前のうさぎちゃんはこんな感じですが、繊細な方の為にモザイクかけました。
計4世帯に滞在した結果、フランス人はとにかくワンプレート料理が一般的なんだな。。。洗い物楽そうだな。。。でも食洗機があるのに。。。と思いました。
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