2016年2月25日木曜日

4月 ベリー地方の田舎の味



Stevenの思い出の故郷の味。滋味深い田舎料理を作ります。

Entrée 前菜 ジャガイモのガレット
もっちもちのガレットは、シェーブルチーズを加えたStevenのおじいちゃん直伝レシピ。

Plat メイン パテ・ベリション(ミートローフのパイ包み)とレンズ豆のスープ
卵とミートローフを入れたメインは、フランスでの料理人時代にシェフに教わったそう。素朴な味わいのレンズ豆のスープを添えます。

Dessert デザート タルト・タタン
この地方で最初に作られたタルト・タタン。フレッシュさを保ってりんごを煮て、おいしさをぎゅっと引き出します。食べるときはバニラアイスと一緒に。

Boisson お飲み物 この地方の赤ワインを合わせます

日程など詳細についてはこちら
http://atelierbonappetit.com/avril2016/
お申込みは、以下からお願いします。
電話:03-3337-7933
メール:info@ecolesympa.com
最初から最後までStevenと一緒につくるので、料理が苦手・フランス語が話せなくても、安心してご参加いただけます。アレルギー・苦手な食材がありましたら、ご遠慮なくご相談ください。また、サンパの生徒さんはクラス単位でもご参加いただけます。教室でご相談ください。

2016年2月13日土曜日

ブルゴーニュホームステイの体験記

こんにちは。
留学担当の大塚です。

ブルゴーニュのホームステイは、
会話力を伸ばしたい方、存分にお勉強されたい方に
是非おすすめしたいプログラムです。

先生のお家に一人でステイをする、
貸切ティーチャーズホームステイです。

レッスンも、観光も、お食事も
先生がお世話をしてくれます。

このプログラムは、通年開催しているので、
夏はもちろんのこと、クリスマス、年末年始も
お受けできますよ。

詳細はこちらからどうぞ
http://www.france-sympa.com/ブルゴーニュ1週間から短期留学

阿佐ヶ谷校のTetsuroさんは、今年の1月初旬に
1週間滞在をされました。

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Montbardのこと
Claudine先生が言っていたことが脳裏に残っている。秋は紅葉がきれいで、食べ物がおいしい季節というのは日本人の感覚である。ここでは違う。秋は来るべき沈鬱な冬に身構える季節なのであると。たしかにMontbardの冬は暗い。毎日冷たい雨が降る。日中気温は上がらない。雲は低く灰色に垂れこめている。朝は遅い時間にだらだらと明けてすぐに暮れてしまう。Montbardは静かな小さい街である。講義初日の午後、小雨の中ひとりで散歩に出た。以前から運河の船旅にあこがれていたのでまず運河を見にいく。TGVの駅を越えるとそこがブルゴーニュ運河である。運河はあちこちの水門で高さを調節しながらごく緩やかに流れていく。谷がある地形では高い所に石造りの橋をかけ運河はその上を通っている。川は運河と交わらずにその下を流れるのである。物流のために手間をかけて作られた運河なのだが、今は行きかう船もない。ただ夏の観光のための船が、船溜まりに係留されているだけである。市中に戻ってくると雨が上がり、虹がかかった。丘の上から見下ろす街は、キラキラと輝いて見えた。





Claudine先生のこと
先生は熱心である。こちらの低いフランス語能力を少しでも引き上げようとする熱意に満ちている。とにかく話し続ける。講義中でも、午後の観光でも、車の中でも。初めは殆ど聞き取れない。そのうちに答えなければいけない質問と適当に相槌を打ちながら聞き流していればいい話の区別がついてくる。そんな話も少しは聞き取れるようになる。このフランス語のシャワーは本当にありがたかった。講義の内容も今まで受けたものとはずいぶん違っていた。例えば一枚の漫画を見せられて、これは何かと聞く。「BDですか」「いや違う。BDはシリーズになっているものをいう。これはun dessin humoristiqueだ」「何が描かれているのか」「どんな状況なのか」「テーマは何か」あげく「どこがおもしろいのか説明しなさい」このun dessin humoristiqueはちょっとヒネリが効いていて、その素養が無いとなかなか面白さがわからない代物で、とにかく脳みその中のありとあらゆるカケラを総動員して答えなければならない。こんなに脳みそを使ったのは久しぶりのことだった。また先生は教育法に関しても一家言持っていた。日本人はフランス語を話すときに、まず頭の中で単語を探し、文法にのっとり一度文を構築しようとする。フランス人は違う。会話は流れるものである。その流れに乗ることがまず一番重要なことであると。スピード第一で、言葉は流れの中で見つけなさいとも言われた。これをその日の日記の中で
J’ai compris une chose;l’énseignement du français est très différent entre le Japon et la France. Au Japon, ça ressemble à une construction. On cherche un mot et on choisit chaque mot, après on construit une phrase. En france, ça ressemble à la navigation. On est en bateau dans le cours. On cherche un mot comme un poisson. De temps en temps on échoue mais c’est très agréable.
と書いたらこの部分だけは褒めてくれた。

●フランスのおばちゃんのこと
とにかく元気です。Annieという先生の友達の家を訪れた時のこと。まずAnnieが自分の車を運転しながら先導してくれたのだが、その速さにびっくり。緩やかなカーブが連続するセンターラインもないフランスの田舎道を時速100km近いスピードで飛ばすのである。運転が上手な先生もさすがにあきれるほど。それが自分よりお姉さんなのだからすごい。Claudine先生も健脚で、きびきびととにかくよく動く。自分の年齢を言い訳にする姿勢などみじんもなく、これには自分も学ぶところが沢山ありました。

●短期留学のすすめ
短期間だが思いきって出かけてみてほんとうによかったとおもいます。何よりも先生の熱心さが自分にも乗りうつり、フランス語への情熱がさらにかきたてられました。また貴重な助言をもらうことができました。先生は熱心だけれど細やかに気を使う人で、最初に一緒に食事をしながら話すうちにこちらのレベルをつかんで実に的確に指導してくれます。もちろんブルゴーニュのスペシャリテを味わったり、観光したり、マルシェを訪ねたり楽しいことが山盛りの一週間でした。

 

Merci Tetsuroさん!!

 






2016年2月8日月曜日

ロワールの校長を迎えてのパーティーレポート

こんにちは。
サンパの留学担当の大塚美奈子です。
 
11月にロワールの校長とヤニックと日本人の奥さんの
芽里奈さんを迎えて、阿佐ヶ谷校でパーティーをしました。

すでにロワールに留学をされた方、これから出発される方、
興味のある方が集まっての懇親会です。
 
留学をされた方の中には、2回、3回とリピートされている方も
少なくありません。

ロワールの学校は、こじんまりしているので、
先生やスタッフだけではなく、校長先生とも距離が近く、
ヤニックは、留学生さん一人一人を覚えています。
 
これから出発される方は、ヤニックや芽里奈さんと
色々話ができて、とても安心されたようです。

フランス語が初級の方は、必要があれば通訳をしてくれる
芽里奈さんがいるのは、とても心強いですね。

ご興味のある方は、留学の様子を具体的に
知ることができたようです。

私にとっては、強い信頼関係で結ばれている
パートナーを、皆さんにこうしてご紹介できることは、
何よりうれしいことです。

今年の秋にも開催しますので、
どうぞお楽しみに!

ロワールのプログラムの詳細はこちらからどうぞ
http://www.france-sympa.com/ロワール1週間から短期留学

2016年2月3日水曜日

最高の花婿 !!

フランスで5人に1人が観た!“国際結婚”を描く      『最高の花婿』

 4人の娘達の結婚相手は、全員外国人!!っていう、異文化バトルの家族。。。
アラブ人、ユダヤ人、中国人、そしてコートジボワールの黒人(日本人はいませんね。。)
と、すごいうことになった家族の、楽しい物語です。
 去年、フランスでNo.1の大ヒット!
3月に しあわせのロードショー (ー_ー)!!