春がきそうで、なかなかやってこない最近ですが、私の花粉症は、しっかりやってきています。(2週間前からの鼻水と咳が、始めは風邪かと思っていたのですが、どうやら花粉症のようです。)
さて、今回は、3月28日(水)から6月11日(月)まで、国立新美術館で展示されるCézanne. Paris-Provence (セザンヌ パリとプロヴァンス)の展覧会のお知らせです。
展覧会のインフォメーション(開館時間など)は、こちら ←(クリックして下さい)。
さて、皆さんはPaul Cézanne(ポール・セザンヌ)をご存知ですか?
Aix-en-Provence (エクス・アン・プロヴァンス)出身のポスト印象派の画家ですが、晩年は印象派に疑問を抱き、独自のスタイルを探求し続けたことでも知られています。
1870年代には、パリの郊外、Pontoise (ポントワーズ) やAuvers-sur-Oise (オーヴェル・スュール・オワーズ)で制作活動をしますが、印象派の手法に不満を感じ、故郷であるAix-en-Provence (エクス・アン・プロヴァンス)に戻ります。
私が、ワーキングホリデーでフランスに滞在していた時に、Aix-en-Provence (エクス・アン・プロヴァンス)にあるPaul Cézanne(ポール・セザンヌ)のアトリエを訪れたことがあります。
そこには、本当に時が止まったかのような、 Cézanne(セザンヌ)の絵で見たことのある風景がありました。
彼の生涯を実際に目で、肌で感じられたような気がして、とても嬉しく、感動したことを覚えています。
今回、東京でもこの感動が得られるかもしれません。どうぞ、皆さんもCézanne(セザンヌ)の世界を目で肌で感じてみては、いかがでしょうか?
『サント・ヴィクトワール山』 1887頃 コートールド・ギャラリー
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