2015年1月26日月曜日

南仏旅行記② (リュベロンの美しい村編)

みなさん、こんにちは。みさです。

前回に引き続き、南仏旅行記をつづります。
今回は、リュベロンの美しい村をお伝えします。

● Menerbes(メネルブ)
 1990年代、世界中にプロヴァンスブームを巻き起こした『南仏プロヴァンスの12か月』。その作者のピーター・メイルの家があることで、メネルブは一躍有名になりました。



シーズンオフで静かな村ですが、冬枯れのリュベロンの景色も良いものです。
南仏は冬でも光に溢れていて、やさしく温かな光と田園風景に心が和みました。


ピカソの愛人の一人であり、「泣く女」など多くの作品のモデルになったことで有名な「Dora Maar」の家もありました。彼女は、写真家、画家でもありました。
ピカソの「ゲルニカ」制作の様子を撮影した写真を多く残しているそうです。
                  


お土産屋さんのウィンドーでユニークなものも発見しましたよ。
「メネルブ」のこのロゴでお土産を作っていました!

 Lacoste(ラコスト)
小説家「マルキー・ド・サド」、18世紀のサド侯爵のお城があります。
2001年にデザイナーの「ピエール・カルダン」がこのお城を買い、所有しているそうです。
毎年ここで、音楽と演劇のイベントが開催されます!



青空と白のコントラストが素敵でした!




ここからBonnieux (ボニュー)の村が一望できます。



Rousillon(ルション)
プロヴァンスでは珍しい「赤い村」です。
この村は2000年以上前から、オークル(赤色顔料の原料)の生産地として知られていました。
オークルの丘の上に建つ家々は、オレンジ、ピンク、紫、黄金色……と、様々なニュアンスの異なる赤で彩色されています。





村の展望台からの夕焼けはとても美しかったです。



この他にも、南仏にはまだまだおすすめしたい美しい村がたくさんあります。
以前生活していた時に訪れた場所を、またの機会でご紹介したいと思います!

            http://ecolesympa.com/8%E9%80%B1%E9%96%93%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B915%E5%B9%B402%E6%9C%88%E9%8A%80%E5%BA%A7/






4 件のコメント:

  1. 匿名26.1.15

    みささん 旅行記パート2 期待通りでした! メネルブ、ラコスト 行きたかった所です。ルションは9年前にエクサンプロヴァンスから 学校の週末アクティヴィテで行きました。独特の土の色や風景に魅せられました。
    日本人の目から見た旅行記はとても参考になります。これからも楽しみにしていますね。
    Mariko

    返信削除
  2. Marikoさん、ありがとうございます!
    メネルブもラコストもなかなか知られていない所ですが、素敵な村でした。
    ぜひまたおしゃべりしましょう♪
    楽しみにしていますね!

    返信削除
  3. 匿名31.1.15

    宜しければ、フランス語での投稿をお願い致します!

    返信削除
  4. 匿名31.1.15

    C'est pas facile. Ça prend du temps d'écrire.
    Un jour.....j'espère......

    返信削除