みなさん こんにちは。
梅雨に入り、じめじめとした重い空気の季節になりましたが、アジサイがきれいに咲いていますね!
アジサイは、フランス語で「hortensia」と言います。
フランスでは梅雨がないので、太陽のもとアジサイがきれいに咲いている様子がとても対照的です。
ヨーロッパの土壌はアルカリ性が多く、アジサイはアルカリ性の土壌では「赤」や「ピンク」に色づきます。
国によって、花言葉の意味が異なるというのをご存知ですか?
日本のアジサイの花言葉は、「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」です。ちょっとネガティブな意味ですね・・・。
アジサイの花の色が咲き始めてからだんだん変化することに由来して「移り気」であったり、花色の印象から「冷淡」、「辛抱強さ」はアジサイの花期の長さにちなみます。
反対に、フランスのアジサイの花言葉は、「元気な女性」です。
ヨーロッパのカラっとした気候に咲く赤やピンクなどの可愛らしい色の花+気持ちの良い気候+フランスの女性を合わせて、「元気な女性」というイメージで、この花言葉がつけられたと言われています。
キレイなアジサイの花を眺めながら、梅雨を乗り越えましょう!
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