こんにちは。サンパの留学担当の大塚美奈子です。
オー
ベルニュのホームステイのホスト、エルベ、オレリア夫妻が、
アパルトマンから、広い庭付きの一軒家に引っ越しました。
引越しの日が、偶然、私が休暇でフランスに行く
6月後半だったので、お手伝い、ビデオ・写真撮影も
兼ねて会いに行って来ました!
また、この機会に、前回訪れていなかった
マルシェ、チーズを作っている農家、
ワインカーブ、フランスの美しい村100選に選ばれた村、
優秀職人賞をとったパティシェのお店など、
色々訪れて来ましたよ。
印象に残った体験を、順番にお話しますね。
1)街の人のやさしさ、流れる空気の穏やかさ
リヨンから、エルベ達が住んでいる街まで
鈍行列車に乗って行ったのですが
(サンパのホームステイでは、リヨンまで
車の送迎がついています)
座席に座って出発を待っていると、
おじさんが、「反対側に座った方が景色がきれいだよ」
と声をかけてくれました。
途中から、山や渓谷など、座った側の景色が
素晴らしく、お礼を言いたくておじさんを見ると
うれしそうに、「うんうん、そうだろう」という感じで
うなずいてくれました。
このおじさんも、同じ駅で降りたので、
この街の住人の方だったようです。
また、土曜日の朝、マルシェへ向かう途中
街の写真をとっていると、とてもダンディなおじいさんが近づいてきて、
「この通りのつきあたりまでいくと、岩山のマリア像が見えるから、
それをバックに写真を撮るといいよ。」と教えてくれました。
そして、「僕は画家なんだけど、よかったら午後に僕のアトリエに
遊びに来なさい。」とお誘いを受けました。
残念ながら、スケジュールが詰まっていたので、
行けなかったのですが、エルベに聞くと、
この街ではみんな知っている有名な画家さんでした。
初めて行った時も、とても印象に残ったのですが、
街を流れる空気、そして街の人々が、とても穏やかで
温かなのです。
この街が、スペインのサン・ジャック・コンポステルまでの
巡礼の道の出発地点だからなのでしょうか、
岩山の上にそびえるマリア像が見守ってくれているのでしょうか、
私自身はクリスチャンではないのですが、とても安心感を
感じるのです。
まだまだお伝えしたいことはあるのですが、
続きは次回にしますね。
次回は、雄大な自然と、自然が作り出す食べ物のおいしさに
ついてお話したいと思います。
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オーベルニュの空き状況は以下の通りです。
8月出発も、急げばまだ間に合います!
参加人数:1名~4名
(3名以上だと、とても広い貸別荘に滞在いただけます)
8月16日(日)~22日(土)
8月23日(日)~29日(土)
9月・10月(予約でいっぱいです)
11月1日以降はすべて空いています。
年末年始、クリスマスの時期のホームステイも可能ですよ!
9月のシルバーウィークに、フランス行きをお考えの方へ
バ
スクのホームステイ に空きがでました!
9月20日(日)~26日(土)です。
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