皆さん、こんにちは!
本日は、少し気温も上がって、テンションも少し上がり気味ですが、皆さんはいかがですか?
今回は、また私の思い入れブログになってしまいますが、とても思い出深いパリの公園のひとつ、"Jardin du Luxembourg"(リュクサンブール公園)について触れてみたいと思います。
ご存知の方も多いでしょうし、パリに行かれたことがある方でしたら、この公園を訪れたことがある方も多いのでは!?と思います。
Jardin du Luxembourgは、パリの6区に位置しており、最寄駅は、Odéon(オデオン)、Notre-Dame des champs(ノートルダム・デ・シャン)、Luxembourg(リュクサンブール)、Vavin(ヴァヴァン)になります。
実は、私はこの公園の近くにあるお店で3年近く働いていました。
場所的には、Saint-Germain des Prés(サンジェルマン・デ・プレ)界隈寄りも、Vavin(ヴァヴァン)界隈寄り(メトロVavin駅を降りて、Boulevard de Montparnasse(モンパルナス通り)をLa Tour de Montparnasse(モンパルナスタワー)を背にして少し進むと左手にあるRue Bréa(ブレア通り)の坂を降りていくとVavin界隈です。)なので思い入れはそこになるのですが、仕事のお昼休みにお天気の良い日には、よくJardin du Luxembourgで一人(仕事がほぼ一人作業だったのです。)ランチをしたものです。
このVavin(ヴァヴァン)界隈には、パン屋さんが3件ほどありますが、一番お薦めのパン屋さんは、Jardin du Luxembourgに一番近いパン屋さん(Chocolatier Jean-Paul Hévin (チョコレート屋さんのジャン・ポール・エヴァン)に近いです!)です。
そこのパン屋さんは、あの界隈にしては珍しくお手頃で、食べごたえがあり、田舎風な味を出すパン屋さんで、パン生地はもちろん、サンドウィッチのソースなども、どれも癖になる美味しさです。
Vavin(ヴァヴァン)界隈のお近くにいらした際には、そこのパン屋さんでサンドウィッチを購入されてお天気が良ければJardin du Luxembourgでのランチやブレイクタイムをお薦めします!
そんな風にJardin du Luxembourgでいつもの様にランチをしていたら、何やら防護服を身に着けた人が何人かで、鳥小屋のようなものをいじり始めました。
鳥小屋にしては、用心し過ぎな格好なので、何事だろうとジッと見ていると、なんとその鳥小屋のようなものは、養蜂箱だったんです!皆さん、ご存知でした??
何だかあまりにもさり気な過ぎて、それまで全然気にしたことがなかった養蜂箱・・・パリのど真ん中に養蜂箱・・・不思議に思うと同時にほのぼのとした気持ちになりました。
昨年には、はちみつ祭りが行われていたようです。(もしかして、毎年行われていたのかしら!?)
↓
Fête du Miel au jardin du Luxembourg
samedi 25 et dimanche 26 septembre 2010
horaires : de 10h à 18h
以下がJardin du Luxembourgの開園と閉園情報ですが、時間帯のあいまいさが何ともフランスらしい!?
Ouverture entre 7h15 et 8h15. (開園 7h15~8h15)
Fermeture entre 14h45 et 21h30(閉園 14h45~21h30)
selon les saisons. 季節による
Jardin du Luxembourgは、子供たちを遊ばせたいパパやママンにも人気で、Saint-Germain des Prés(サンジェルマン・デ・プレ)界隈寄りには、公園の柵(!?)に写真展が展開されています(ある一定の時期で写真が変わっている気がします)。
色々と発見の多い公園です。
皆さんも時々注意深く公園を散歩してみて下さい。何か見つけるかも・・・です♪
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