留学体験談に続いて、今回はフランスの旅について、お話しさせて頂きますね。
最初の頃のフランス旅行は、パリへ行くことが多かったです。
まだまだ見たいところがあったことも理由のひとつですが、電車に乗って地方に行くことに、少し不安があったこともあります。
しかし、パリに住んでいた友人が地方に引っ越しをしたこと、仕事で地方都市を巡る機会があったことなどから、TGV(高速列車)に乗ってフランスの地方に行く機会がぐんと増えました。そして、地方や田舎を旅する楽しさに開眼してしまいました!
地方名で挙げると、ブルターニュ、ノルマンディ、ブルゴーニュ、ロワール、フランシュ・コンテ、オーヴェルニュ、ローヌ・アルプ、コートダジュール、ラングドックなどを訪れましたが、フランスは、なんてバリエーションに富んでいるのだろうと、驚きました。
自然ひとつとっても、食べ物にしても、その地方独特のものがあって、地方の数だけ、街の数だけ、発見があります。
もうひとつの魅力は、都会とは違うのんびりとした時間の流れを感じられること、そして街の人々がより一層親切であることです。
パリでも、一概に街の人は親切だと思いますが、地方へ行くと、もっと気さくで、大らかで、人々に心の余裕を感じます。
日本の日常と仕事から離れて、初めてみる景色や初めて食べる料理に感動し、久しぶりに会う友人や、出会った人々と話をする・・・そうやって過ごす旅は、私にとって心底リフレッシュできる機会です。少し大げさですが、自分の仕事や生き方を見つめ直せる時でもあります。
旅の後は、心も身体もエネルギーに満ちて、次の休暇を楽しみにしながら、再び仕事にプライベートに意欲的に取り組めます。
フランスと関わる仕事をするようになって、15年以上になりますが、次回は、どんな仕事をしてきたかお話しさせていただきますね。
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