2011年4月12日火曜日

coquelicot (ヒナゲシ)

皆さん、こんにちは!
お元気ですか?

まだまだ余震も感じる日々が続き、なかなか安心できない状況が続いておりますが、少しずつ暖かくなり、桜も満開を迎えて、春らしくなってまいりました。
大震災が起きてから早1ヶ月が経ちましたが、少しでも被災地、被災者の皆様や日本中の皆様が笑顔になれるお時間がありますよう願っております。

そこで、今回は私にとってフランスらしいお花を考えました。
それは、Couquelicot (ヒナゲシ)です。


毎春、毎夏にフランスでは、草木が茂るちょっとした線路脇や田舎へ向かう途中にたくさんCouquelicot (ヒナゲシ)を見かけます。
Couquelicot (ヒナゲシ)でいっぱいのお庭や草原は、本当に可愛らしく、日本ではなかなか見ない光景であることに毎回感動してしまうのです。

また、Couquelicot (ヒナゲシ)は、フランスの国旗の赤を表す花でもあるそうです。
これを知って、なるほど~と、妙に納得してしまうのは、私だけではないはずです。
ちなみに、Tricolore(三色の意: トリコロール)の他2色を表す花は、青=矢車草、白=マーガレットだそうです。












皆さんは、フランスらしいお花と言えば何を思い出しますか?

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