先週末から、国立新美術館にて、「ルーヴル美術館展」が開催されています。
フランス・ルーヴル美術館から絵画作品約80点が出展され、16世紀から18世紀半ばにおける人々の日常生活を描いた作品「風俗画」をたどっています。
「風俗画」とは、身分や職業が異なる様々な人々の日常の暮らしぶりや情景をいきいきと描写した絵画です。
一方で風俗画には必ずしも現実が描かれている訳ではなく、日常の装いの中に、複雑な道徳的・教訓的意味が込められている場合もあり、これらを読み解いていく事も風俗画ならではの楽しみといえます。
なかでも、日本でも圧倒的な人気を誇る17世紀オランダで活躍した画家・フェルメールの「天文学者」(1668年)は日本初公開のようです。
その絵が描かれた時代背景や流行がわかる風俗画。
名画からいろいろなことを感じ取って、その時代に思いを馳せながら、想像しながら鑑賞するのも面白いかもしれません。
機会を見つけて、行ってみたいと思います!
詳細はこちらです。
↓
【ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄】
会場:国立新美術館
期間:2015年2月21日(土)~6月1日(日)
時間:10:00~18:00 金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日:毎週火曜日
住所:東京都港区六本木7-22-2
アクセス
・東京メトロ千代田線『乃木坂』駅(6出口) 直結
・東京メトロ日比谷線、都営大江戸線『六本木』駅 徒歩5分
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/louvre2015/
会場:国立新美術館
期間:2015年2月21日(土)~6月1日(日)
時間:10:00~18:00 金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日:毎週火曜日
住所:東京都港区六本木7-22-2
アクセス
・東京メトロ千代田線『乃木坂』駅(6出口) 直結
・東京メトロ日比谷線、都営大江戸線『六本木』駅 徒歩5分
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/louvre2015/
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