2011年9月29日木曜日

J'adore les goyas! ゴーヤ大好きです!

Bonjour, c'est Bertrand!
こんにちは、ベルトランです!

Aujourd'hui, parlons de mon légume préféré au Japon : « le goya ».
今日は、僕の日本のお気に入り野菜、« ゴーヤ »についてお話ししましょう。

Le Goya, un étrange légume?
ゴーヤ、変な野菜?
La première fois que j’ai vu un goya, c’était au Japon. Le Goya, c’est une sorte de courge, ou un concombre très amère. Je déteste les concombres, mais j’adore les goyas!!!
僕が、初めてゴーヤを見たのは、日本ででした。ゴーヤは、かぼちゃ、または瓜科の一種でとても苦いです。僕は、きゅうりが大嫌いですが、ゴーヤは大好きです!!!
La peau est vert-foncé, et la forme est un peu étrange. Ce légume vient d’Okinawa. Le plus amer, c’est la peau, mais elle est riche en vitamine C.
皮は、濃い緑色で、形が少し変わっています。この野菜は沖縄が発祥です。一番苦いのは、皮ですが、ここにビタミンCがたくさんあります。
Salade de goya
ゴーヤのサラダ
Plantations de goya
ゴーヤ畑













C’est la star de l’été à Okinawa. On mange le goya en salade, ou encore en « Goya Champloo ».
沖縄では、夏のスターです。サラダ、または «ゴーヤちゃんぷる»にして食べます。

Cultiver les goyas!
ゴーヤを栽培する!
Mon étudiant du samedi matin, Hiro, est cultivateur de goyas. Il fait pousser des goyas chez lui, pour son plaisir, depuis quelques mois déjà. Ça n'a pas l'air très difficile, mais il faut du matériel et aussi beaucoup de place.
土曜日午前中にいらしている僕の学校の生徒さんの一人、Hiroさんは、ゴーヤの栽培者です。何か月か前から、彼の自宅でゴーヤを作るのが、彼の楽しみになっています。そんなに難しそうではないですが、大きなスペースと道具が必要です。

Et voici Hiro...
こちらが、Hiroさんです・・・
...et ses goyas!
・・・そして、彼のゴーヤ!























Hiro ramène souvent des goyas à l’école pour les partager avec nous. 
Hiroさんは、僕達と分けようと、ゴーヤを持って来てくれます。

Merci Hiro!
Hiroさん、ありがとう!
La dernière fois, j'ai cuisiné un Goya Champloo! C’était délicieux!!!
最後に、僕がゴーヤちゃんぷるを作りました!美味しかった~!!!

Goya Champloo
ゴーヤちゃんぷる





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2011年9月27日火曜日

ティム・ホートンズ

皆さん、こんにちは!

お元気ですか?すっかり秋になりましたね~。季節の変わり目ですので、風邪など引かないよう、お気をつけ下さいませ。

今回は、久しぶりにカナダのお店を一つご紹介したいと思います。
(フランス語を勉強されていらっしゃる方の中には、フランス語圏のQuébéc(ケベック州)へご旅行または、留学を考えていらっしゃる方も少なくはないと思います。現に私がそうでしたし、皆さんにもケベック州の素晴らしさを少しずつお伝えできたらと思っております。)
さて、カナダやアメリカにご旅行に行かれたことのある方には、ご存知の方が多いかと思いますが、カナダ中、どこを移動しても、見かけないほうが珍しい、というくらいの店舗数が半端なく多い、コーヒー・ドーナツショップ、"Tim Hortons(ティム・ホートンズ)"
もちろんケベック州にもたくさんあり、ちなみに私が住んでいたMontréal(モントリオール)のアパートの一階は、"Tim Hortons(ティム・ホートンズ)"でした。
ですので、よく、"Tim Hortons(ティム・ホートンズ)"にはお世話になりました。朝食に、学校帰りの午後に宿題をやりに、真夜中に友達とおしゃべりをしに・・・などなど、どれだけの時間を"Tim Hortons(ティム・ホートンズ)"で過ごしたことか。
"Tim Hortons(ティム・ホートンズ)"は、元プロアイスホッケー選手であった、創業者のTim Horton(ティム・ホートン)の名前から付けられました。

ドーナツがメインのお店なので、日本でいう、ミスタードーナツを思い浮かべても、もちろん不思議はないのですが、ベーグル、サンドウィッチやスープ、コーヒーやスムージーなど、たくさんの種類を揃えていて、カナダでの店舗数は、カナダでのマクドナルドの店舗数を超えるのでは!?と思える程の多さです。
こんなに店舗数を構えていても、お店の中には、常にそれなりの客数が・・・かと言って、カナダにはスターバックスやセカンドカップ(これも北米限定!?カフェかもしれません、次回ご紹介しますね!)などがない訳ではないのですよ!それなりにあります。

私が思う人気の理由は、お値段の安さ(ドーナツ1個が、1CAD$:約75円!)と、種類の豊富さ、そして、ドーナツも2、3個は食べれる軽さと美味しさ、コーヒーも1,5CAD$:約115円とお手軽なお値段なので、ちょっと一息という時に、躊躇せずに入れる気楽さだと思います。
皆さんも、是非カナダに行った際には、試してみて下さいね♪


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2011年9月24日土曜日

Rodolphe Burger (ロドルフ・ブュルジェール)

Bonjour,  C'est Benoît.
こんにちは、ブノワです。
J'aimerais vous parler aujourd'hui d'un musicien français : Rodolphe Burger.
今回、フランス人ミュージシャンのロドルフ・ブュルジェールについてお話ししたいと思います。
Dans les années 80-90, il a joué dans un groupe qui s'appelait Kat Onoma. Ce groupe mélangeait souvent le français et l'anglais dans ces chansons ce qui fait que Kat Onoma n'a pas eu, à l'époque, le succès qu'il méritait, selon moi.
80~90年代に、彼はカット・オノマというグループで演奏していました。このグループは、よく歌の中で、フランス語と英語を混ぜていて、その当時、僕を除いては、それがあまりヒットしませんでした(僕の中では、もっとヒットしても良かったグループでした)。
Afin de vous faire une idée de leur musique, voici une vidéo.
どんな感じかを知って頂くために、ビデオをこちらに用意しました。


Rodolphe Burger - "Lady of Guadalupe" (une chanson de Kat Onoma)
ロドルフ・ブュルジェール-"レディ・オブ・グアドゥループ"(カット・オノマの一曲です)

La musique de Kat Onoma se rapproche du jazz et du blues. Les textes sont souvent tirés de poèmes - français ou anglais.
カット・オノマの音楽は、ジャズやブルースに似通っています。歌詞は、よくポエムから引き出されて、フランス語か英語で書かれます。
Après plusieurs albums avec Kat Onoma, Rodolphe Burger a entamé une carrière solo. Il a enregistré plusieurs albums dont le premier, le très beau "Cheval-Mouvement". En voici un extrait :
カット・オノマとのたくさんのアルバム発売後、ロドルフ・ブュルジェールは、ソロ活動を始めました。彼は、"シュヴァル・ムーヴマン"という、とっても素晴らしいファーストアルバムを含むたくさんのアルバムを録音しました。 こちらに一部抜粋しました。:

Rodolphe Burger - "The Shape on the ground"
ロドルフ・ブュルジェール -"ザ・シェイプ・オン・ザ・グラウンド"

Son dernier album, sorti il y a trois ans, s'appelle "No Sport". Il y a, dans cet album, des sonorités et des rythmes inattendus et de très belles guitares qui font penser au blues malien.
最新のアルバム"ノー・スポーツ"は、3年前に発売されました。このアルバムは、予想外のリズムと音色で、とっても上手なギターが、マリ(アフリカ西部の共和国)のブルースを思い起こさせます。
L'une des chansons de cet album s'intitule "Ensemble". Elle parle de Nicolas Sarkozy dont la campagne pour les présidentielles en  2007 reprenait le slogan
このアルバムには、"アンサンブル"という名の歌があります。この歌は、ニコラ・サルコジについて2007年の大統領選の時のスローガンをもじって歌っています。
"Ensemble tout devient possible"
"皆が一緒になるのは可能である。"
La chanson de Rodolphe Burger lui répond :
ロドルフ・ブュルジェールの歌は、それに対してこのように答えています :
"Ensemble, non, ensemble tout n'est pas possible
 Ensemble, oui mais sans toi si possible".
"一緒に、いや、皆が一緒になるのは、不可能です。一緒に、そうですね、あなたなしでだったら可能です。"
En voici la vidéo :
ビデオは、こちらです。:

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2011年9月22日木曜日

Le Typhon n°15 - 台風15号

Bonjour, c’est Bertrand!
こんにちは、ベルトランです!
Hier, c’était le passage du typhon « Roke » sur le Japon.
昨日は、日本で«ロック : 台風15号を海外ではこの様に表記しました。»という台風がありましたね。
Le Typhon est un cyclone tropical très violent. C’est un mélange de pluies violentes et de vents violents.
台風は、とても荒々しい熱帯低気圧です。これは、とても激しい雨と風が混じったものです。 


Dans les journaux français
フランスの新聞にて
Voici ce qu’on pouvait lire dans la presse française hier après-midi : 
昨日の午後のフランス出版物で読むことができたのは、こちらです :
« Japon : un typhon provoque 400 000 évacuations. »
« 日本 : 台風の為、400 000人が避難 »

Ce mardi 20 septembre, les autorités japonaises ont invité les habitants de la municipalité de Nagoya (centre) à quitter leurs maisons avant l’arrivée du typhon Roke. Ce cyclone, le 15e depuis le début de l’année, accompagne dans son sillage des pluies abondantes qui risquent de provoquer des inondations et d’importants glissements de terrain. L’évacuation qui concerne au moins 400 000 personnes n’est cependant pas obligatoire, précise l’agence de presse Jiji.

Le Monde, 20 septembre 2011.



En France, il n’y a pas de typhons. Mais de temps en temps, il y a des vents très forts. On appelle ça des tempêtes.
フランスでは、台風は、ありません。しかし、時々強風があります。これを"tempêtes(タンペットゥ : 嵐)"と呼びます。
Je me souviens, le 26 décembre 1999 en France, il y a eu une très grande tempête, vraiment terrible, la tempête « Lothar ». C’était la tempête du siècle en France!!!
1999年12月26日、フランスでとても大きな暴風雨« Lothar : ロタール »があって、本当にひどかったことを思い出します。これは、フランスでは世紀の嵐でした!!!

A l'école Sympa de Yoyogi-Uehara
エコールサンパ代々木上原校にて
Mon étudiante, Miyuki est allée au Starbucks et nous a ramené quelques sandwichs et patisseries. On a mangé ensemble dans le salon en attendant que la pluie et le vent se calme un peu.
僕たちの学校の生徒さん、Miyukiさんが、スターバックスに行っていくつかのサンドウィッチとデザートなどを買ってきてくれました。学校のサロンで、雨と風が少し収まるまで、待ちながら、一緒に食べました。








Merci Miyuki!♡
ミユキさん、どうもありがとうございました!





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2011年9月21日水曜日

台風は、フランス語でなんといいますか?

Salut c'est Alex, vous allez bien?
こんにちは、アレックスです。お元気ですか?

Quel temps hein ! Il pleut beaucoup et il y a beaucoup de vent ! 
なんて天気なんでしょうね! 雨がたくさん降って、風が強いです!
Je vais en profiter pour vous apprendre quelques expressions concernant la météo.
これを機会に、お天気に関する表現方法をいくつかご紹介しましょう。
Aujourd'hui il y a un Typhon !
今日は、台風です!
 
"Il y a des vents très violents".
とても荒々しい風です。
"Il y a une pluie diluvienne".
大洪水です。

"Diluvien-enne" est un adjectif qui vient du mot "déluge" Dans la bilbe on parle de l'histoire de l'arche de noé et du déluge, c'est de la que vient l'expression, amusant non?
"Diluvien-enne(大洪水)"とは、"deluge(大洪水)"という言葉から来ている形容詞です。聖書の中で、ノアの箱舟とノアの大洪水について話していますが、それがここから来ているなんて、おもしろいと思いませんか?

D'ailleurs on dit quand il plut beaucoup parfois on dit en rigolant: "C'est le déluge!"
それから、時々、冗談でたくさん雨が降った時には、"これは、ノアの大洪水だ!"と言います。

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2011年9月20日火曜日

ベカシーヌ

皆さん、こんにちは!

今日から東京は、一気に気温も下がり、秋模様ですね。
台風が近づいていますので、皆さんもお気をつけて下さいね。

さて今回は、フランスで子供たちには、もちろん、大人にも人気の絵本、"Bécassine(ベカシーヌ)"をご紹介したいと思います。

今から100年以上も前の1905年にLa Semaine de Suzette(ラ・スメンヌ・ドゥ・スゥゼットゥ)という、フランスの少女漫画雑誌にJosephe Pinchon(ジョゼフ・パンション)が描いて、掲載されました。
その後は、日本のルパン三世と同様、色々な作家達が、このキャラクターを引き継ぎました。

Bécassine(ベカシーヌ)は、Bourgeois(ブルジョワ)家庭に雇われた、Bretagne(ブルターニュ)出身の家政婦さんです。
Bretagne(ブルターニュ)の衣装を身につけ、お掃除からお料理、そして色々な時代背景(戦争時代のものもあります!) をもとに、お話しが展開されていきます。
100年前のキャラクターとは思えない、洗練された愛嬌満載のBécassine(ベカシーヌ)。大好きです!
実は、Bécassine(ベカシーヌ)の歌もあるんですよ~!
この歌は、私がホームステイをしていた先のお父さんが、陽気なBreton(ブルトン:ブルターニュ出身の人をこう呼びます) なので、よく口づさんでいたことで、覚えていたのです♪

「Bécassine~(ベカシーンヌ~), c'est ma cousine~(セ・マ・クズィ~ンヌ : 彼女は私の従姉妹よ~), Bécassine~(ベカシーンヌ~), on est voisine~(オン・ネ・ヴォワズィ~ンヌ : 私達は、お隣さん同士よ~)・・・♪」


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2011年9月19日月曜日

アイオリソース

皆さん、こんにちは!

今日は、色々な料理に合う南仏では、お馴染みのソース、"アイオリソース"のレシピをご紹介します。

De l'occitan alhòli, c'est une sauce type mayonnaise à l'ail.
プロヴァンス語では、"アルオリ"と言いまして、ニンニク風味のマヨネーズタイプのソースになります。
 
Ingrédients : 材料
ingrédients de la sauce aïoli : アイオリソースの材料

 
* 2 jaunes d'oeufs   卵の黄身を二つ
* 6 gousses d'ail dégermées 芽を取ったニンニクを6片
* sel et poivre            塩とこしょう 
* 30 cl d'huile d'olives     オリーヴオイル30 ml
* quelques gouttes de citron レモン汁を何滴か

 
Progression : 作り方

* Pour réussir cette sauce aïoli il est important de s'assurer que tous les ingrédients soient à la même température avant de les mélanger. sortez-les du réfrigérateur 1 heure avant la préparation.
このアイオリソースを作るのに重要なコツは、これら全ての材料を混ぜる前に、全ての材料が同じ温度であることです。ですので、調理1時間前には、冷蔵庫などから全部出しておきましょう!

* Dans un saladier ou dans un mortier, pilez 6 gousses d'ail dégermées, salez, poivrez, ajoutez 2 jaunes d'oeufs, montez la mayonnaise avec l'huile d'olive puis ajoutez quelques gouttes de citron. 

ボールかすり鉢の中に芽を取ったニンニクを6片を入れて、砕き、塩、こしょうをし、卵の黄身を二つ入れ、オリーヴオイルも混ぜて、マヨネーズ状にし、レモン汁を何滴かを加えて下さい。

* L'astuce : à la fin, incorporez une cuillère à café d'eau tiède a votre sauce aïoli, cela l'empêchera votre aïoli de se décomposer.

コツ : 最後に常温の水をティースプーン一杯分、アイオリソースに混ぜて下さい。これをすることによって、アイオリソースが分解するのを防ぎます。  

アイオリソースは、洋風の魚料理(ポワレなど)や茹でたエビ、ステーキやバーベキューのソース、または、スティックサラダ、海鮮サラダ、温野菜などのソースなどにしても良しの万能ソースです!
作り方も簡単ですので、是非お試しくださいませ。


←こういった茹でたエビにアイオリソースを付けて食べると、とっても美味しいですよ~~!








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2011年9月17日土曜日

パパと言って!

皆さん、こんにちは!

今回は、私がフランスにいた頃によく見たCMで、とってもお気に入りのものをご紹介致します。
このCMは、赤ちゃん用の乳飲料製品 : "Eveil(エヴェイユ)"です。

お父さんが、赤ちゃんにEveil(エヴェイユ)を飲ませる時に、「パパって言って!」とお願いするのですが、赤ちゃんは、「ママ」としか言いません。 続きは、ヴィデオをご覧ください♪
Papa : 「S'il te plait, dit Papa, dit Papa...humm, allez! Dit Papa! Dit le ou c'est papa qui boit ton biberon eveil...(お願いだ、パパと言ってくれ!パパ・・・ほらっ、パパと言って!じゃないとパパが、君のEveil(エヴェイユ)を飲んじゃうぞ・・・。」

ご覧のとおり、赤ちゃんは、「Maman!(ママ!)」としか答えません。
Maman :「Haaa! Mais qui a fait ça?(あら、これをやったのは、誰?)」
Bébé : 「Papa!(パパ!)」

そして、パパは喜びましたとさ♪

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2011年9月15日木曜日

ユーロスター

皆さん、こんにちは!

この間、UKロックを聴いていたら、ふと、イギリスへの思い出に浸ってしまっていました。フランスへの愛着はもちろんあるのですが、実は、私、ロンドンも大好きであります。うふふ。
何か、このブログでこんなことを書くと、浮気者(裏切り者!?)の様な気分になってしまいますが、何を隠そう(何も誰も隠していませんって!!)、パリとロンドンを強く結びつける存在、"EUROSTAR(ユーロスター)"があるではないですかっ!!

歴史的に見ても、文化的に見ても、違う部分の多い両国ですが、その二か国を結びつけ、英仏海峡(ドーバー海峡)を通る列車、Eurostar(ユーロスター)は、私にとって、この二か国の仲人的存在であり、そういう意味でも色々な高速列車の中で、一番カッコよく、素敵な存在でもあります。
そして、このEurostar(ユーロスター)で何が、一番魅力的かといいますと・・・毎回、おもしろい発想で、笑顔や笑い、更には度肝を抜かせてくれる、Les Publicités(広告)なのです!!

John Lenon(ジョン・レノン)をもじってます。
"Il est temps de revoir Londres." : ロンドンに再会する時間ですよ。

Big Ben(大きなベン君)とあの有名なロンドンの時計台、"Big Ben(ビッグ・ベン)"をかけています。"Devenez complètement Big Ben." : 完全にビッグ・ベンになって下さい。ちなみにこのベン君のヒゲは、時計の針だとだいたい9時7分くらいでしょうか?

最後の極め付けは、こちら!
写真が小さくて、あまりよく読めないでしょうが、下には、"C'est l'été à Londres.(ロンドンの夏)"と書かれています。まあ、兵隊さん達は、夏もこの恰好でさぞ暑いでしょうから・・・ふふ。

これら3枚は、私がフランスに住んでいた頃によく見かけたポスター達でしたが、毎回、Eurostar(ユーロスター)の新しい広告が出るたびに、にやにやしながら喜んでいました!
皆さんも、パリ、ロンドンへ行かれた際には、気をつけてポスターを見てみて下さいね♪


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2011年9月14日水曜日

エコ暮らし

皆さん、こんにちは!

今回は、サンパの留学ですっかりお馴染みの、フランスは、モンバール在住、クローディンヌ宅へ訪問された"ももせいづみ"さんの日本経済新聞掲載記事をご紹介したいと思います。

代々木上原校の生徒さんYoshikoさんが、見つけて教えて下さいました。
エコ暮らしをしているクローディンヌを筆頭に、フランス人がいかに、古いものを大切にし、無駄に新しいものを買わない生活をしているか、ということが書かれています。

新聞の掲載記事は、こちら(フランス「ヴィド・グルニエ」に教わる本当に豊かな暮らしをクリックして下さいね!)からご覧になれますが、一部抜粋しますね。
以下、フリーマーケットでの会話の一部分です。
 
「ねえ、クロディーン。日本では病気のお見舞いに中古のカップを持っていくって、あり得ないことだと思うわ。日本は“新しい”ことが特別な意味を持つ国だから」。私がこう言ったときの彼女のコメントが印象的でした。
「なぜ? 私は彼女にこのカップがぴったりだと思ったの。大事なのは気持ちでしょ。この国では古いことが価値にもなるのよ」
フランス人はなかなかものを買いません。だから屋根裏部屋をひっくり返しても、あまり新しいものは出てこない。サビて壊れたような「がらくた」も多数並ぶ風景は、新品に近いものが並ぶ日本のフリマとはまったく違うものです。
 
そうですね・・・私も実際、フランスで生活をして、Marché aux ou Puces または、La Brocante(蚤の市:フリーマーケット)へ何度か行ったことがありますが、驚く程、古いものがたくさんあります。
正に、アンティークの域に入ったりしているものもあるので、お値段も時々手に届かないものもありますが、だいたいは、格安で、値段交渉をすると更に安くしてくれたりします。
こういったリサイクルショッピング、日本でも段々と増えていますので、皆さんも買い手側になるのは、もちろん、売り手側になったりと、活用してみてはいかがでしょうか?
   "一見、ガラクタの山ですが、この中にお宝が隠れていたりするんですっ!"


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2011年9月13日火曜日

サンタギュールのクリーム版

皆さん、こんにちは!

今回は、Crème de Saint Agur (クレーム・ドゥ・サンタギュール)をご紹介したいと思います。
Fromage bleu(ブルーチーズ)の定番的存在、Saint Agur(サンタギュール)は、皆さんご存知でしょうか? 
以下が、日本のチーズ屋さんでよく見るタイプの通常のSaint Agur(サンタギュール)です。

Fromage bleu(ブルーチーズ)は、苦手だから、においでもうダメだから・・・などの理由で、ブルーチーズコーナーは、当然の様に通り過ぎてしまっていませんか?
そこで、私のお薦めブルーチーズ、Crème de Saint Agur (クレーム・ドゥ・サンタギュール)の登場です!
名前の通り、Saint Agur(サンタギュール)のクリーム版ですが、Fromage bleu(ブルーチーズ)の臭さは、ほとんど感じられず、だけど、しっかりとしたコクがあって、一回食べ始めると、なかなか止まらなくなってしまう、そんなチーズの一つです。
まだ、そんな贅沢なことはしたことはありませんが、一人で一回で食べきることも容易と思われます。
日本では、チーズのお値段がやはりフランスの4倍以上は、してしまいますので・・・ああ、なぜフランスでそれをやってこなかったのだろう・・・と大変後悔をしております。そうだ!次回、フランスに行った際には、この願いを果たそう!! 
パンやクラッカーに塗るのは、もちろん、サラダスティックに付けたり、クリームパスタのソースのベースにしたり、ステーキなどのシンプルに焼いたお肉のソース代わりにしたりと、食べ方も色々と応用できますよ~。
Fromage bleu(ブルーチーズ)が苦手な方に、是非試して頂きたい、そんな一品です!

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2011年9月12日月曜日

香水のCM : レール・ドゥ・ニナ・リッチの巻

皆さん、こんにちは!

本日は、残暑がとてつもなく感じられます。
もう今年の夏が終わってしまうのを惜しんで、太陽がサンサンと最後の熱を発している・・・そんな風に感じてしまうほど、特に外に出ると暑いです!
大量に汗をかいてしまう、こんな日には、やはり香水をひとふり♪

ということで、今回は、香水のCM第4弾、L'air de Nina Ricci (レール・ドゥ・ニナ・リッチ)です。
とってもシンプルでいて、可愛らしいCMになっています。このベリーショートの女の子は、個人的にとってもタイプです(あっ、失礼致しました、私のタイプは、どうでもいいですね・・・汗)!

さて、この女の子が一言づつ何かを言っていきます。一番はじめから、CMの最後まで、合計で7回、何かを言っていますが、皆さんはそれが聞き取れるでしょうか?
それでは、耳をダンボにして(古いですね・・・)、聞き取りの練習です。メモをして、この後、答え合わせをしてみましょう!

さあ皆さん、全部聞き取れましたか?

答えは以下の通りです。↓
La jolie fille de l'air  : そよ風の可愛い女の子
La liberté   :   自由
Mon parfum :  私の香り
L'aventure  :  冒険
L'amour   :   愛
La paix    :   平和
L'aire de Nina Ricci, le meilleur parfum du monde : 世界で最高の香り、ニナ・リッチのそよ風

最後の、壁に描かれたハトの絵の横で女の子が、足をハトが飛んでいるかの様に動かしているをお気づきになりましたでしょうか?
"Qu'est-ce que c'est mignon!! (なんて、可愛らしいのっ!!)"

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2011年9月8日木曜日

Rugby : France/Japon - Coupe du Monde 2011 ラグビー:フランス/日本 ワールドカップ2011

Bonjour, c'est Bertand!
こんにちは、ベルトランです!

Comme vous savez je suis un grand fan de sport, et j'attends avec impatience le début de la Coupe du Monde de Rugby qui commence... demain!
皆さんご存知の通り、僕は大のスポーツファンなので、明日から始まる、ラグビーのワールドカップの開始を待ちわびています!

Bienvenue en Nouvelle-Zélande.
ニュージーランドへようこそ。
La Nouvelle-Zélande va devenir pendant 2 mois la terre d'accueil du rugby mondial. Du 9 Septembre au 23 Octobre 2011 aura lieu la 7ème Coupe du Monde de Rugby.
ニュージーランドは、2ヵ月の間、9月9日から10月23日まで第7回ラグビーワールドカップとして開催国になります。

Le mythique "Eden Park Stadium" (Nouvelle-Zélande)
"エデン・パーク・スタジアム"(ニュージーランド)
Le stade de l’Eden Park existe depuis 1900. C'est un stade de la ville d'Auckland en Nouvelle-Zélande, seulement pour le rugby, rugby à XIII et cricket. Il donne aussi son nom à la très célèbre marque de vêtements française "Eden Park".
エデン・パーク・スタジアムは、1900年から存在しています。ニュージーランドのオークランドにあるスタジアムで、クリケットと13人の選手でやるラグビーの為だけに使用され、 また、フランスのとても有名なブランド名"エデン・パーク"にもなっています。














France-Japon
フランス 対 日本
Et le premier match de la France sera "France-Japon", au North Harbour Stadium d'Auckland, Samedi 10 Septembre.
Le Japon est classé 13 meilleure équipe du monde. Il est toujours présent dans les phases finales de Coupe du Monde, et son jeu progresse d'année en année.
Mais la France est actuellement 4ème au classement mondiale. C'est une équipe redoutable!
初戦は、9月10日(土)にオークランドのスタジアム、ノース・ハーバー・スタジアムで"フランス 対 日本"になるでしょう。
日本は、世界でもベスト13に入る、強いチームです。ワールドカップでは、いつも最終段階まで残っていて、年々上達をしています。
しかし、フランスは今のところ、世界で4位です。手ごわいチームですよ!

Rendez-vous samedi pour France-Japon. Et bonne chance aux deux équipes!
フランス対日本戦、是非土曜日に見て下さいね!そして、両チームに幸運を!
Maillot de l’équipe du Japon
日本チームのユニホーム
Maillot de l’équipe de France
フランスチームのユニホーム

Pour plus d'informations sur la Coupe du Monde 2011, les résultats, les équipes, etc., c'est par ici :
2011年のラグビーワールドカップについて、結果やチームについてなど、もっと情報が欲しい方はこちらをどうぞ:http://fr.rugbyworldcup.com/

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