2011年9月14日水曜日

エコ暮らし

皆さん、こんにちは!

今回は、サンパの留学ですっかりお馴染みの、フランスは、モンバール在住、クローディンヌ宅へ訪問された"ももせいづみ"さんの日本経済新聞掲載記事をご紹介したいと思います。

代々木上原校の生徒さんYoshikoさんが、見つけて教えて下さいました。
エコ暮らしをしているクローディンヌを筆頭に、フランス人がいかに、古いものを大切にし、無駄に新しいものを買わない生活をしているか、ということが書かれています。

新聞の掲載記事は、こちら(フランス「ヴィド・グルニエ」に教わる本当に豊かな暮らしをクリックして下さいね!)からご覧になれますが、一部抜粋しますね。
以下、フリーマーケットでの会話の一部分です。
 
「ねえ、クロディーン。日本では病気のお見舞いに中古のカップを持っていくって、あり得ないことだと思うわ。日本は“新しい”ことが特別な意味を持つ国だから」。私がこう言ったときの彼女のコメントが印象的でした。
「なぜ? 私は彼女にこのカップがぴったりだと思ったの。大事なのは気持ちでしょ。この国では古いことが価値にもなるのよ」
フランス人はなかなかものを買いません。だから屋根裏部屋をひっくり返しても、あまり新しいものは出てこない。サビて壊れたような「がらくた」も多数並ぶ風景は、新品に近いものが並ぶ日本のフリマとはまったく違うものです。
 
そうですね・・・私も実際、フランスで生活をして、Marché aux ou Puces または、La Brocante(蚤の市:フリーマーケット)へ何度か行ったことがありますが、驚く程、古いものがたくさんあります。
正に、アンティークの域に入ったりしているものもあるので、お値段も時々手に届かないものもありますが、だいたいは、格安で、値段交渉をすると更に安くしてくれたりします。
こういったリサイクルショッピング、日本でも段々と増えていますので、皆さんも買い手側になるのは、もちろん、売り手側になったりと、活用してみてはいかがでしょうか?
   "一見、ガラクタの山ですが、この中にお宝が隠れていたりするんですっ!"


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